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発見

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バルセロナに来て初めて、
自家製ゴマダレでほうれん草の和え物を作ってみました♪ 
私のお手製だれにしては、
なかなかのお味♪ 
おいしくできました♪ 



でも実はこのゴマダレの素の練りゴマ・・・・・・ 日本のものではなく、バルセロナの自然食品店で見つけたスペイン物!!(スペイン物というよりも・・・・ヨーロッパもの??)

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今までにも時々買い物をしていたお店なのですが、店内を丁寧に見ることはありませんでした。そこで発見したのが、この練りゴマを始め、玄米酢、寿司酢、海苔、ひじき、ねえねの大好きな千切り大根まで!! 挑戦してみたい調味料や食材がたくさんあったのですが、とりあえず失敗を”大失敗”にしないために、一品だけ購入しました。 
日本で私が使っていた練りゴマよりも粒が粗く固いです。 その分、加工はしやすいかもしれません・・・・ 瓶のラベルに書かれた調理例は、パンに塗ったり、サラダのドレッシングに・・・とありました。 この練りゴマで、”アーモンドバター”ならぬ、”ゴマバター”を作ってもおいしいかもしれません♪  

パパさんはこのほうれん草、おいしいと言って食べてくれました。
ゴマ好きのねえね・・・・一口食べて、「うえぇ~!!!」 
ちゅみ・・・・本日は試合放棄・・・・

さぁ! ここから彼の不幸?(幸せ?)がスタートです!! 当分、この練りゴマ味のお料理が頻繁に登場することでしょう・・・・♪   私が飽きるまで・・・・・(笑)


*** 1瓶 3,75ユーロ  
    自然食品系の製品でこのお値段は魅力的です。
    日本の練りゴマを買うよりはかなり経済的。(笑)
# by bcnkahosumi | 2006-11-11 07:39 | 食べ物

ちゅみ語録~秋

最近、ちゅみの発する言葉にはときどきとっても驚かされます!
その都度丁寧に間違いを指摘して正すのですが、”口癖”?のようになってしまっているのが気になります・・・(苦笑)


「ワン、つー、すりー、ほー、ファイブ、せっ○す、セブン、えいっ、ナイン、テーン!」 

ギョッ!!!!!  

「ちゅみ、せっ○す 違うよ。 シックスやで♪」 
「シックス!」 
「そうそう 上手♪ (苦笑)」
「ワン、つー ・・・・・・・・・ せっ○す、セブン・・」
「しっくす! シックス!! SIX !!! 」
「・・・???しっくす」

幼稚園で英語の時間があるのです・・・ でも先生はいつものスペイン人の先生・・・ 
カードに書かれた数字や絵を見ながら、英語の単語を練習するようです。 彼女の発音が良い・悪いということではなく、どうもちゅみが覚え間違いをしているようです・・(苦笑)  でも先生、どうか単語を間違えていたら間違えている旨、ちゅみに何度も指摘してください!!! お願いしますぅ~!!!(深礼) 

** スペイン語の発音は私が聞いてもきれいなのに、英語の発音は・・・ 
   four が ほー なのは、まだ笑えます (笑) ・・・・


「ママ メルちゃん 死んでるねん・・」  
「えっ!!!??? 死んでる??」
「うん 病気。」
「ちゅみ、それ、 ”寝てる”やで・・・ 死んでないで。」
「ん?? 病気やし死んでるねんで!!!」
「いや あの・・・ ○%#△~&□●~」

ちゅみの中では、『 病気で寝ている = 死んでいる 』 となっているようです。 彼女はまだ『死』という意味はわかっていません。 テレビで病気で入院しているシーンなどを見て、言葉の意味を取り違えているようです。 これは その都度訂正して説明しているのですが、どうもまだ勘違いが直りません(苦笑)  いつも一緒に遊んでいるねえねですら、ドキッとしているようなのに、 よその方が聞いたらびっくりです!!!



「ママ 足 しみでるわ・・・・・」 
「なんて???」
「しみでんねん・・・・ここ・・・」
「染み出るって・・・?? 何がぁ??」
「ここ!! しぃみぃでぇんのぉ~!!!」
「・・・・」

状況から見て・・・”しびれている”ということを言っていると思われるのですが、どうも・・・??
”足が痛い”ということを言いたいのか、”薬やお水が沁みて痛い”ということを言っているのか?実は今だにはっきりしません。



「あるぷす いっぱんじゃく おまりのう~えで、あるぷす およりをさあおどりましょ! ヘイ!」
・・・・ 意味を分からずに歌っているのが丸分かりです・・・(苦笑)  ねえねに教えてもらって、幼稚園で年長のお友達にも教えてもらってすっかり 手遊びにはまっています。
お友達のママさえも、強制的にお相手をお願いしています・・・(苦笑) ”お願いしている”のではなく、 有無を言わせず、相手の方が手に荷物を持たれていてもおかまいなし・・・・(恐)

当然、私は園と家との往復時、歩きながら公道上でお相手しています・・・(苦笑)
# by bcnkahosumi | 2006-11-09 07:01 | ちゅみとスペイン語

すごい動物園!

ねえねのリクエストで、バルセロナ動物園に行きました。
水族館には行ったことがあるのですが、動物園は初めてです。
海の近くの大きな公園の中にあります。 

軽い気持ちでねえねのリクエストに答えたのですが・・・まずびっくりは入園料・・・(苦笑)
大人 15ユーロ程度、 子供(3~12歳) 7ユーロ程度と かなりのお値段!!!!
日本の私の地元の動物園は公立で、確か150円の入園料だったため その差にびっくり!!(笑)
ギョッ!!!と思いましたが、一旦口に出したことは実行せざるを得ないのが子連れの性・・・でも 中に入ってまた違う意味でびっくりの連続でした! 

その1*   やけに近い動物たち・・・・・

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背の低いフェンスと動物たちとの間に溝などが無い(狭い)ため、とても近くに感じます。 実際に近いです。 
危険な動物を除いて、
「どうもないのん??」と思う距離感でした。 
動物達が近づいてくれば、
アップの観察も可能です!(笑) 
動物が苦手なねえねはかなり引いてました・・・・(笑)

その2*    近くて冷たいゾウさん

すごい動物園!_c0048899_23533886.jpg大きなゾウさんだってこの距離です! 
上にも通路があり、違う視点から楽しめるようになっています。これは上の通路からお客さんが勝手に餌付けをしているところ・・・・ 『えさを与えないでください』という表示があるのですが、大人でもやっちゃってます♪ (苦笑) 動物さんの健康問題はさておき、見ている分には楽しいです♪ 
ちゅみは(真後ろに立っていた私も) ゾウさんの鼻水をバンバン浴びました・・・・・ちゅみはそれをもろともせず、じーっと見つめていました。 怖がるでもなく、喜ぶでもなく・・・??? ただただ不思議そうにジーッと観察・・・・


その3*  脱走兵!!!???

↑ のゾウさんの前にいるのは、孔雀・・・・ ここは孔雀のコーナーではありません。 孔雀や他にも数種類の鳥は園内を自由に散策しています。  プレーリードックのコーナーでくつろいでいたり、 優雅に園内を散歩していたり・・・ 時々食事中の方のまわりをうろついて、お裾分けをもらったり・・・・  
最初、パパと香穂が 「鳥が脱走してるぅ~!!!」と騒いでいました。 大きな鳥さんもまた不得意なねえねは大騒ぎ!! 逃げ回っていました。 でも・・・どこに逃げても この『脱走兵』の方々はいるのです。 
鳥さんたちの名誉の為に・・・ 彼らは『脱走』しているのではなく、もともとそのような自由を与えられているようです・・・(笑)


その4* 動物の真横でお食事???

すごい動物園!_c0048899_23542293.jpgこれはアシカやオットセイのコーナーです。 地下にも通路があり、水中の様子も観察できるようになっています。 そのすぐ周りには軽食コーナーが・・・・ 冬に近づいているからか、水の生臭い臭いはありませんでしたが、夏ならどうなのかと・・・(苦笑)  
こちらはまだきれいなのでいいのですが、バッファローの真横にレストランコーナーがあったりしました。 動物も食べ物に反応しそうだし、人間も美しいとは言いづらい野性味あるれる動物さんを間近に見ながらの食事はどうかと・・・・(苦笑) 

それでも大きな公園内にあるせいか、園内も緑が多く、敷地も広いのでゆったり楽しむことができます。 世界に1頭だけだった白いゴリラがもう死んでしまっていなかったのは残念でしたが、彼(彼女?)についての展示はかなり丁寧で見やすくまとめらていました。 物を身近に(距離としても近くに)観察できる機会は、子供の好奇心をより多く強く引き出すと今回感じました。 怖がって近寄らず、どんどん進んでいこうとするねえねと、同じ動物をジーーーッと見つめるちゅみ。できることならちゅみはちゅみのテンポに合わせてやりたいと思うのですが、そうもいかず・・・・
それでも 帰宅後、ねえねも 「動物園、おもしろかったなあ・・・」と言っていたのでほっとしました。 逃げ回りながらも、彼女は彼女なりの楽しみ方をしていたようです。

驚きいっぱい! 楽しみもいっぱい!の動物園でした。 
# by bcnkahosumi | 2006-11-07 23:55 | お出かけ

自宅でBogavante????

家族4人で買い物をしていた時のことです。
私 :   「今晩何する??(夕食は何を食べたい??)」
パパ :  「おじやがいいなあ~ 」
私 :   「おじや?? 海鮮の?? えびとか貝とか入れて??」
パパ :  「そうやなあ・・・」

その会話を交わした後、
しばらくしてパパが嬉しそうにお魚コーナーで買っていたものがこちら ↓

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ひぇ~~~!!!

1パウンドサイズのBogavante(ロブスター・ウミザリガニ)!!! もちろん生!
「さすがに動いてるんはよ~買わんかったわ・・・」と言っていました・・・当たり前です!!
それを調理するのは”私” なのですからぁ!!!(涙)

ロブスターなんて自宅で調理したことはないのに!! 
とりあえず、私は、”生きていたままの状態”はどうしても得意でないので、パパさんにビニールから出してとりあえずきれいに水洗いしてもらいました!! 自分で買ったくせに、パパも素手では嫌だとビニール手袋をはめての作業・・・ 自分で買ったくせに何でやねん???!(怒)

パパさんが食べたい”おじや”とは、以前レストランで食べたロブスターのおじや です。
そんなの作り方なんて習ってない!!! 
とりあえず、ネットでいろいろなレシピをチェックし、寄せ集めでめちゃめちゃ適当に作ることにしました・・・・(苦笑)

自宅でBogavante????_c0048899_189397.jpgよく分らないので、
とりあえず、Bogavanteをゆでることにしました。
もちろんスープは利用すべく、
家にあったお野菜や酢、レモン汁などを入れてみました・・・
(こちらのレシピを参考に・・・) 



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にんにくとたまねぎを炒め、適当に家にあったピーマンやトマトなども入れて、パブリカ、サフラン、
ぶつ切りにしたBogavante、一緒に買ったCHIRLAという貝(ヨーロッパザルガイ)、お米、スープをとにかく炊く・・・ スープの量も超適当・・・(苦笑) 途中で足したりまでしました・・・・ タブーなのかも???(苦笑)
参考にしたのは こちらのおじやのレシピです。


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塩で味を調え、パセリをのせて・・・・本来のレシピがどうなのか全く知らないまま出来上がってしまいました・・・・ パブリカが少なかったのか、サフランの具合か? もう赤っぽいおじやになるはずが淡い色合いになりました(笑) 

一口食べたパパのひと言
「おいしいわ! でも 和風やなあ・・・」
意味不明です! 
おそらく、オリーブオイルの量がかなり少ない為だと思います。 ”あっさりしている”という意味だと思います。 塩味もレストランに比べるとかなり控えめ・・・ 『コク』は足りないようにも感じますが、おいしく食べられました!♪ 

でも子供たちは・・・

ねえね 「 おいしいけど・・・えびいらん・・・」

ちゅみ 「 白いご飯の方がいい・・・ でもえび おいしい♪」

好みの違いが露呈しました・・・・(苦笑)


初めて、それも超適当に作ったわりにはおいしいおじやができましたが、このメニューはこれからはやっぱりレストランで食べようと思います・・・・ ♪ 


***
本日の Bogavante 500g程度  13ユーロ ほどでした。
高いのか安いのかもよくわかりません(笑) 
# by bcnkahosumi | 2006-11-05 18:12 | 食べ物

「お久しぶり~♪(感涙)」

「お久しぶり~♪(感涙)」_c0048899_653212.jpg

バルセロナに暮らし始めてから、大好きなばってら(鯖寿司)も食べてない・・という私の嘆きを聞いて、お友達が日本食レストランに行こう♪と提案してくれました♪
そこで久しぶりに再会?したのが、こちらのばってら!!!
(私的には ”鯖寿司”ですが、お店のメニューは”ばってら”となっていました)

「お久しぶり~♪(感涙)」_c0048899_6533120.jpg彼女の説明どおり、
   酢飯の真ん中にも鯖が!! 
スポンジケーキの真ん中にいちごがはさんであるとおいしさ倍増のいちごショートと同様で、この鯖寿司も幸せ度120%!!
鯖の表面をちょっとあぶってあるのがまた心にくい♪ 
鯖の酢締め加減も丁度良く、ほんとにおいしいお寿司でしたァ~♪ 
「お久しぶり~♪(感涙)」_c0048899_654081.jpgお得なランチセットメニュー以外に、このばってらを単品で注文したのですが・・・3人でほぼすべて完食致しました・・・(笑)  思いっきりお腹いっぱいになりましたが、スペイン料理との違いは、いっぱいいっぱい食べても胃もたれしないこと♪ やっぱり和食がいちばんです!(笑)
”ばってら”を始め、牛肉のたたきも掻き揚げも和風ドレッシングのサラダも デザートもすべて大変おいしくいただきました!!

ばってらは 単品 15ユーロ (2300円程度) でした。 十分価値あります!!!
もうひとつポイントが高い点は、開店時間がスペインでは早めの午後1時であること。 2時間以上ゆっくり食事をしてもちゅみの迎えに余裕があります。 これはかなり重要ポイントです!(笑)

お友達との言いたい放題の楽しいおしゃべりとおいしい和食・・・♪ 
日本人でよかった!と心から感じるひと時でした。



RESTAURANT JAPONÈS BUN SISHI (文七)

Ptge Lluís Pellicer, 20  
TEL: 934305122
# by bcnkahosumi | 2006-11-04 06:54 | 食べ物