ねえねの学校で、給食の試食会と参観がありました。
給食参観は去年までもあったのですが、親が試食をできるのは初めて! かなり楽しみにしてでかけました♪ 当日のメニューはこちら♪ マカロニのトマトソース添え 鶏肉料理・・・・???? モモ肉の煮込み?? サラダ フルーツ (丸ごとのりんご) パン 思った以上においしかったです! ちょっと意外・・・・(笑) 入学当初、スペイン料理が得意でなかったねえねは週一回の給食が苦痛だったようです。お友達の手前、プライドもあって無理に食べていたようですが、どうしても嫌いなメニューもあったようです。 それでも今ではおいしい♪といって帰ってくる日も多く、特に好きなメニューもできました。 慣れてきたのでしょうね・・・・ 塩加減や量、メニューなど、先生のご尽力で給食の会社にいろいろ働きかけ、改良されてきたこともあると思います♪ 子供たちは、それぞれの教室で給食当番がサーブします。でも、自分のお皿でないものを持って入れてもらいにいくようです。 好き嫌いで量の加減などしないようにでしょうか?? お代わりは自由です(笑) サラダには、定番のオリーブオイル、ビネガー、塩を好みでかけるようになっています。 ねえねによると、彼女のクラスでは、個々のお皿に配る前に大きいバットの中で予め適当な量をかけておくのだそうです。 家では基本的にQPマヨネーズ派のねえねも、この仕組みのお陰で最近は外食時のサラダもおいしい~♪と食べるようになりました! 低学年だとどうしても量が多く、食べ残しが多く出てしまいます。 衛生面の問題等もあり持ち帰りは不可のようです。 残飯(生ゴミ)は校内で堆肥に生まれ変わるべく集めて処理されます。 配膳が終わると先生も一緒にみんなで輪になって 「いただきま~す♪」 りんご丸ごとは、時間の関係もあってほとんどの子供が残していました・・・・ 時間のあるときには、学校でいろいろ子供たちのお世話してくれるスペイン人の女性が皮を剥いてカットしてくれるそうです。 この日は父兄の試食もあり、彼女はてんてこ舞いの忙しさだったかと思います。皮むきまでは無理ですよね・・・・・ 3年生のねえねたちは、皮ごと食べるか、自分のテーブルナイフ(包丁ではありません)で皮をむいて食べないといけません。 時間的に厳しいなあ・・・・・ ねえね曰く、 「食べてる間がないし、皮、よー剥かん・・・」 おっしゃるとおり・・・ 配膳からごちそうさままで、時間割りどおりあれば、20分間、 その後20分間の昼休みがあります。 20分間は現実的にはかなり厳しい・・・ まだまだ慣れないナイフとフォークだし・・・(笑) 確かねえねが1年生の時には、どうしても用意に時間がかかるため、授業を早めに切り上げて給食の準備をしていたと思います。 3年生の現在も少しは早めに用意を始めるそうです。週1回だけだし、ナイフとフォークでスペインのご飯を食べる♪という経験が勉強の一環なのでちょっとぐらい授業が短くなってもいいと私は思います♪ 昼休みがなくなってしまう方がかわいそうかな???(笑) 子供たちの普段の学校生活をのぞくことができて、楽しかったです♪ ちなみに・・・・ 給食は 一食 5,40ユーロです。 今回のメニューはおいしかったし、ボリュームも十分なので、 私の周りでは 「高くはないよね♪」という意見が多かったです。
by bcnkahosumi
| 2007-06-07 22:13
| ねえねの学校
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