子供たちの ”¡Hola!” パワー

バルセロナに引越ししてきて、私は買い物に出るのもおくっくうになり、
家の外に出たくないという時期がありました。 

それでも、子供はお腹もすくし、家の中ばかりでは納得しません。
私は嫌々ながらも、買い物の仕方を覚えた近くのスーパーにだけは出かけていました。
スーパーなら何も話さなくても買い物ができるからです。
その時のわたしは、周りが何を話しているのかわからないという環境に、
今以上に慣れていなかったのです。

もちろん今でも何もわからないけれど、わからなくて当たり前!って思えるようになりつつあります。

それでも、スーパーでなくて個人のお店での買い物には、避けたいような、でもやってみたいような・・・・という複雑な気持ちがありました。
勇気の出ない自分が嫌だったり、別にいいわ!!と思ったり・・・・・

そんな時、子供が私より先に 
”¡Hola!(オラ!)”
と大きな声で笑顔でお店の人に挨拶するのです。
お店の人も笑顔で返してくれます。
そうなってしまうと、後戻りもできず、私はとりあえずメモやらジェスチャーを駆使して
伝えたいことや欲しいものを訴えます。
すると、お店の人もわかろうとしてくれるし、何とかなるもので、
やってみれば何てことなかったってなるのです。

我が家の子供たちが話せるのは、この”こんにちは” と ”さよなら”ぐらいだけです(笑)
でも、このふたつの言葉と笑顔が大切だと心底思いました。

私は子供に背中を押されて、毎日前に進んでるのかもしれません。
自分ひとりだったら、気は楽かもしれないけれど、なかなか新しい生活に
慣れようとしなかったかったでしょう・・・・・
子供に感謝!!しています。

***
 
でも実際は、背中を押されているのではなく、
「危ないでしょ! 止まってぇ~!!」と
私が追いかけ回すことの方が多いのですが・・・・(笑)
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by bcnkahosumi | 2005-02-10 03:53 | 我が家のちびっ子ギャング達
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