ちゅみの日本語

毎晩ベッドでたとえ短い時間でも本の読み聞かせをするようにしています。
ちゅみとねえねと1冊づつ・・・・ ほんとに短い読み物や絵本です。

最近、ちゅみはその時間に聞くのではなく、 「ちゅみも一緒に読むぅ~!!」と言うのです。ひらがなは読めるようにはなりましたが、文章を読んで意味を理解するのは当然まだまだ・・・ちゅみの言う"読む”とは、私の後に繰り返すということです。

「そこで ピヨちゃんは、」
「そこでぴよちゃんは!」
「おともだちのひまわりさんに、」
「おともらちのひまわりさんにぃ!」

倍の時間がかかります・・・(苦笑)
それでも、耳で聞いてそれらしく繰り返します。 知らない言葉は聞いたままを、知っている言葉はそれらしく・・・・
知らない言葉を聞いてオウム返しできるので、子供は語学習得が早いのだそうです。
多分ちゅみは、聞いたことの無いスペイン語の音であってもオウム返しをしているのでしょうねぇ・・・
私は 聞いてもなかなかオウム返しができません。それがそこそこ正確にできたら後から辞書で調べて意味を理解するという作戦も可能なんですが、自分の能力の低さを思い知らさせることばかりです・・(涙)

ねえねが状況を説明する為にぺらぺら長く話しているのと聞いて、ちゅみも真似をします。
でも、状況説明などちゅみには無理・・・・真似をするのはぺらぺら話すこと。

「ここからしょとに行ったらぁ~ さんかくになって、かぜがきちゅくてな、なんかぁ、おおきいお布団とかがあるねん。 おなかがでたら、かぜひくしいぃ~ 
おかいものはかごにいれてぇ~ わんちゃんが “ワン”いうねん! そこからみぎに じゅーといくと ・・・ ○#△’*#$●~」


真似て話すことは大切だとわかっていても、ついつい途中で 「へぇ~ そう! はい!わかった!」と制止してしまいます・・(苦笑)

今のところ、ねえねが3歳の時と比べて、日本語の言葉が少ないとは思わないのですが・・・



でも、否定疑問文に答えるときのリアクションに 明らかな違いが出てきました!

「ちゅみ  これ もういらんの??」
「・・・・ (首を横に振る)」
「えっ? いるの?? 」
「・・・(首を横に振る)・・」  
「えっ? いらんねんね??」

「いらん!・・・」

そうです!! 日本人がみんな間違う反応の仕方・・・・気づくとちゅみは日本語でもスペイン語の答え方?というか返答の仕方をしていました。
”必要ないのか?”と聞かれて、 日本語なら ”はい いりません”と首を縦に振って答えますが、 英語・スペイン語などは  ”いいえ いりません”と 答えなければいけません。
首は横にふって NOの意思を表さなければいけません。

私は英語を勉強しているときから、いくら注意していてもついつい YES と NO の反応を間違います。 今スペイン語でも、逆さまの反応をしてしまうことがほとんどです。そのせいでよく話をややこしくしてしまいます・・・(苦笑)

当初、ちゅみの首の振り方がスペイン語風だと気づくまで、彼女の意思がはっきり読み取れず、何度もしつこく聞いていました。 今でも時々私が間違えて、 「いらんって言ったやん!!」と反撃をくらうことがあります。(笑)
幼稚園での生活の中で、お友達の対応ややり方をみて知らず知らずのうちに身につけたのだと思います・・・が、長年 否定疑問文の返答を間違い続けている私には、自然と身につくということが理解できません。(苦笑) 

でも、今のちゅみの返答方法では、少なくとも日本のじいじ・ばあばとのコミュニケーションには多少の問題が発生しそうです!(笑)
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by bcnkahosumi | 2006-05-30 19:02 | 我が家のちびっ子ギャング達
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