ねえねの憧れのピアス

最近、ねえねが 「ピアスしたい!!」  と言い出しました。
いつか言うだろうなあとは思っていました。 というのも、学校のお友達がかわいいピアスをしていることと、また最近何人かの仲良しのお友達が穴を開けたからです。

「もっと大きくなって、自分で手入れができるぐらいになったら考えてあけ!!」
「そんなん もうスペインにいいひんし、開けられへんやん!!」
「大学生とかになったら、好きに開けられるで・・・ 日本ででも!!」
「・・・・・・(ムッ)」
こちらの女の子の赤ちゃんは、誕生後、病院でピアスの穴を開けるのだそうです。
小さい赤ちゃんは、ぱっと見て男の子・女の子の判断が難しいですが、こちらではピアスを見て、
「かわいい女の子♪」  「かわいい 男の子♪」の判断ができます♪(笑)
(赤ちゃん時代、長くはげ頭で短髪だったちゅみも、スペインに生まれていれば”女の子♪”ってすぐわかってもらえたでしょう・・・!!!(笑))

スペインに住んでいるし、記念にピアスぐらい開けても♪ という考えもあるのですが、
昔友達から聞いた話がどうしても頭から離れず、ねえねもちゅみも子供のうちに開けることは考えられないのです。

高校時代に出会った友人は、アメリカからの帰国子女でした。中学校の途中までかなりの年数をアメリカで過ごし、現地校に通い、英語もぺらぺらでした。
彼女は中学生で日本に帰国し、地元の公立中学に入学しました。
当時まだ帰国子女が珍しかったことや、英語の発音がいいというのでいつも英語の時間に特別に皆の前で音読させられたりで、本人の望むと望まざるに関わらず、目立ってしまったのだそうです。 
となると、容易に想像できるのが、ねたみもあってのいじめ・・・・
彼女はかなり辛い目にあったようです。
その友達が、
「アメリカでピアスしてたの。別に普通のことだから・・・・ 日本に帰国し学校に行くときははずして行ったんだけど、穴があいているのが先生や友達にばれ、注意されたり、またそれがいじめのきっかけになった・・・。 辛かったぁ・・・・・」
と聞かせてくれました。

何十年も前の私の中高生時代と今とでは、帰国子女の環境もまわりの感覚も大きく違うとは思うのですが、その友達の暗くて悲しそうな顔が忘れられません。

自分が帰国子女の”母”になるとわかったときから、私はねえねとちゅみが日本に帰ってからのことを心配してしまうのです。(苦笑)
昔、周りにたくさんいた帰国子女の友達の経験談、帰国子女でよかったこと、嫌だったこと・・・当時いろいろ聞いたことが、今の私の判断の基準?になっているかもしれません。

ねえねもちゅみもいずれは日本に帰ります。
スペインでしか経験できないこと、吸収できないことはなるべくたくさん自分のものにしてほしいとは願っていますが、 日本に帰ったときにもなるべく苦労しないように・・・・ と無駄かもしれない取り越し苦労??(苦笑)をしています♪(笑)

 
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by bcnkahosumi | 2006-04-11 00:13 | 我が家のちびっ子ギャング達
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