幼稚園の放課後

ねえねの学校がある時は、ちゅみをお迎えに行ってその後一緒にねえねを迎えに行きます。いつもかなり時間ぎりぎりで、ちゅみの幼稚園のまわりでゆっくりしている間はありません(苦笑)

以前、お迎え時に一緒になったとき、時間があったら公園で遊ばない?とお友達ママに誘われたことがあったのですが、ねえねのお迎えがあり、その後のスケジュールもきちきちいっぱい!の為、いつも残念ながらお断りしなければなりませんでした。 「○○日からは、上の娘が休みになるので時間があります!」と伝えていた為か、お友達ママさんが気をつかってピソの公園に遊びにおいで!と誘ってくれました。
お友達のピソ(マンション)は幼稚園のすぐぞば・・・・ ピソの敷地内に公園や広場があります。
ちゅみはもちろんですが、ねえねの目の色が変わりました!(笑)
さっそく走り回ってブランコに乗ったり、滑り台を滑ったり・・・・
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ちゅみはお友達と楽しそうに遊びまわっていました。 
”○○ー!!! ベン アキィ~! 
  フガール アキィ~! 
    (ここ来て~! ここで遊ぼ!!)”
年下のちゅみが、かなりえらそうでした・・・(苦笑)
ねえねは、他に遊んでいた同年代のスペイン人?の男の子たちがかなり気になるようですが、
そばをうろちょろして観察するだけ・・・ 
お友達ママに話しかけられても理解できない彼女は、かなりSHYになっていました。
ねえねが理解できるであろうと思える質問をされても反応しないので、
「ちゃんとお返事しなあかんやん!! 聞かれたことわかったやろ??」と私が思わず注意すると、
「・・・・ 考えてたんやもん!・・・・」
どう反応していいのかわからないねえねの戸惑いがにじみ出ていました。
私も思わず叱って?しまったことを後悔しました。

お友達の妹ちゃんと私が遊んでいるときに、ねえねを誘うのですが、
「ねえねはいい!!」
自分だけがうまく仲間に入れないことに戸惑いがあり、でも、仲良く遊んでみたい!という願望?興味は持っているのです。 一応、”母”の私にはそれはよくわかりました。

しばらく遊んだとき、
”今日は寒いから、家へ来ない? 時間ある??”
とお誘いいただき、厚かましくも突然お邪魔することになりました。
こちらに来て、日本人以外の方のお宅に伺うのは多分初めて??どきどきでした・・・・
”汚いから・・・・ほんとにちらかってるから・・”を連発する彼女に親近感を覚えてちょっとほっとしました♪

と驚いたのが、お家の玄関でお友達もママもみんな靴を脱ぎだしたこと!
びっくりして聞いてみると、
”私達は脱ぐ方がいいの! でも汚い家だからあなたたちは脱いでも脱がなくても好きなようでいいのよ!” とママ
そんなの もちろん 脱ぎます!!
ちゅみなんて言われる前にすでに脱いでます・・・(苦笑)
(彼女は、脱がなくていいお宅に伺っても玄関で脱いじゃいます・・・(笑))

ちゅみはもう我が物顔でお家の中をうろうろ! おもちゃを見せてもらったり、一緒にワイワイ遊んだり・・・ 
わたしもお茶をいただいて、めちゃめちゃながらもおしゃべりを楽しみました。
(彼女もスペイン語が母国語でないので、ゆっくり話すし、また私の超たどたどしいスペイン語にも付き合ってくれるんです)
ご家族のこと、それぞれの国のこと、子供のこと、スペインでの生活のことなどお話しました♪
ん?? こう書くとすごくたくさん深い内容で話し合ったように見えますが・・・実際は・・・(笑)でも とても楽しい時間でした♪

ひとつわかったことは、彼女のファミリーは スペイン時間ではなく、どちらかというと私達の生活スケジュールに近い生活を送っているということでした。 子供の食事の時間や寝る時間・・・
これは、園以外で一緒に遊んだりするときには、我が家としてはかなりお付き合いしやすいということになります!!(笑)
ちゅみのお友達から、お友達ママ、その妹ちゃん♪とすてきなお友達ができました。
ちゅみだけでなく、私にもねえねにもとても貴重な経験です。

めちゃめちゃなスペイン語を、私にとっては長時間しゃべり、 普段使っていない頭を使ったので、とっても疲れましたが、楽しかったです。 






お家に遊びに行かせてもらってから、また一緒に近くの大きな公園で遊ぶ機会がありました。
学校や幼稚園が終わった後のスペインの公園は、実は恐ろしくて足を踏み入れたことがなかったのです。よちよちの赤ちゃんから幼児、小学校の低学年ぐらいまでの子供達がうじゃうじゃ!世にも恐ろしい状況です!(笑)

混んでいる遊具エリアを離れて、広い場所で走り回るようになり、ちゅみはもうお友達から全く離れません! 後ろをついて走り回っていました♪ とにかく楽しそう♪
ねえねは、初めは「あっちがいい!」だの 「ここは嫌!」だのブツブツ言っていたのですが、
妹ちゃんの相手をし始め、妹ちゃんも何度が一緒に遊ぶうちにねえねにも慣れて、ねえねが分かっていようがいまいがお構いなしでスペイン語でしゃべりかけ、またねえねも適当にオウム返しをして・・・と何やらうまくコミュニケーションを取り始めました。

妹ちゃんは、まだ小さいのでねえねが理解している・していないというようなことを気にしません。
ねえねも小さい子相手なら、いい所を見せよう!とか、ちゃんとしゃべれないから・・というような変な気負いもなく、ちょうどいいレベルで遊べるようです。今までは口にしなかった、知っているはずのスペイン語も口から出るようになっていました♪

帰宅後、
「ペロタ(ボール)って単語、忘れてたけど、○○に教えてもらったら思い出した!!!」
と嬉しそうに話していました。
ねえねがスペイン語を理解して、現地の同年代の友達と自由に遊べるようになるのは、現実として不可能です。 外国に暮らすだけでその国の言葉を習得できるわけでありません・・・たとえ子供でも・・・・ 
でも、ちゅみはもちろん、ねえねもいろんな国のいろんなお友達と接して、いろいろなことを偏見なく受け入れられるようになってくれればいいのになあ・・・と自分勝手な親の希望?願望を持っています♪
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by bcnkahosumi | 2006-03-24 21:31 | ちゅみの幼稚園
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